グラボへの電源供給についての記事を見かけたので情報共有まとめ。
そんなもん当たり前だろjkの場合はすみませんorz
●PCI-Eスロット側の供給限界(規格上75W)が来るまでは常時スロットと補助ケーブルで電力を均等折半しながら供給される →つまりUSBタイプや補助電源付ききしめんタイプのライザーカードからも75Wまで電力を吸われる
例
◆消費電力が150W未満の場合、グラフィックカードで消費する総電力のうち半分はマザーボード側から、半分は補助ケーブルから供給される。 例:マザボ側(ライザー側)50W + GPU側50W = 100W
◆消費電力が150W以上の場合、グラフィックカードで消費する総電力のうち75w分はマザーボード側から、残りの分は補助ケーブルから供給される。 例:マザボ側(ライザー側)75W + GPU側125W = 200W
●GPU側に補助電源の有る無しで必要とされる電力量(=ライザーに接続する電源ケーブルに流れる電力量)が変わる
例:1050Tiでカードが75W電力食う場合
◆補助電源なしだとマザボ側(ライザー側)から75W供給
◆補助電源ありだとマザボ側(ライザー側)から37.5W、補助電源ケーブルから37.5W供給される
以上、RIG制作時の電源ケーブルの取り回しのお助けになれば良いかなと。
※ただし過去にマザボ側から75W以上吸い取っていたGPUの存在が確認されてますので十分お気を付けください